名探偵コナン ゼロの執行人を見てきた
昨日名探偵コナンの映画を見てきたので、感想を少し書いてみます。
全くの予備知識無しで見に行ったが、率直な感想としては??だった。
何が面白いのか、誰に見てもらいたいのか良く分からない映画だった。
一言でいうと「相棒」の漫画化といった内容だったように感じた。
途中で右京さんが出てくるのか!?と思わせる内容に、一緒に行った子供からも
全然分からなかったと素直な感想が出てきて、納得だった。
公安、警視庁、検察庁、一般人にも馴染みのない組織が当たり前のように登場し、
複雑な内容で小学生には到底理解出来ない内容だった。
昨年の「から紅の恋歌(ラブレター)」を子供と見に行った時には、結構面白いな
という感想だったが、今回ははっきりいってつまらなかった。
こんなマニアックな話を誰が書いたのか気になって少し調べてみると
立川譲監督と脚本家の櫻井武晴という名前が出てきた。櫻井さんは相棒の脚本も
手がけているとの事で納得。
立川さんは36歳なんですね。若い・・・
恐らく櫻井さんの方が力関係では強いのかな、相棒みたいな話をコナンの話として
作成させられる立川さんの気苦労が見えてきますね。
この映画が相棒なら、櫻井さんGood Job!!だったけど、残念ながら、今回は
コナンなので、オファーを出した人がミスったと思える映画だと思います。
いずれにしてもお客を置いてけぼりにせず、
親子で楽しめる映画をこれからは作って下さい。
最後に
途中でConfirm(確認)という文字が出てくる場面が初めの方であったが、
スペルミスしているんじゃないの?と気になりながら見ていました。
間違ってたらごめんなさい・・・